レンヌ5日目

3日坊主が特性で持ち合わせているのにここに書き込んでいることを奇跡のように思う

 

いよいよ始まったフランス語の授業

まったくの未修者は俺だけの気もするけどまあいいや。

挑戦する姿勢を忘れたらそこで成長は止まる。

何が何でも覚える、知る、やる

Worl and more workの精神でやりきらなければ意味ない。

 

 

授業後に保険の手続き…

フランス語はもちろん、英語を全然キャッチできていない。

手続きやばいほど煩雑だったけど、これ自分で解約できるのかな?

 

 

ブログも英語にするか…

 

 

 

To do

・家計簿を完成させる

  フランス語の単語を覚えながらできれば一石二鳥

・勉強の計画を立てる

  まじめに勉強せねば

・英語を鍛える

  意思表示できなければここでは死ぬ

Simカードの購入→チャージ

 

レンヌ4日目

いよいよ初めての登校日

 

英語で話すと期限の悪くなるコピー屋のおばちゃん

英語プログラム向けの説明を鼻からする気のない学校

 

この街にいると、フランス語って必要なんやな…って思う。

 

帰国する時に、B1受けれるレベルまでフランス語力を上げたいけどそれは厳しいか…

 

 

学校に行くと日本人をはじめ、面白そうな留学生がいっぱいおった。何とかここでやっていきたい!

日本からの留学生は5人ということで協力してやっていきたいなー

 

 

それとやっと生活用品がそろってきた。

そろそろ、家計簿に掃除に家事らしいこともやって行かなきゃ

 

そして、いよいよ始まるフランス語の授業…

なんとかやって行かねば!

 

 

今日すること

・家計簿を打ち始める

・毎日のライフサイクルを考え出す

・恥を捨てる

 

 

レンヌ3日目

必要なものを買いだすために街に出かける。

大学の寮が中心から徒歩20分程度離れていることもあり、散歩がてら外にでていく。

 

が、ここはフランス

店という店は日曜日ということもありクローズド

・お皿

・鍋、フライパン

・フォーク、スプーン

・グラス

・掃除用具

・ハンガー

最低でもこれだけは購入しなければならない…

 

仕方がないので、寮に歩いて帰り、夕ご飯を買いにスーパーへ…

13:00まで

何も買えないことが分かり、結局16時から20時ごろまでゴロゴロし、気づいたら眠りについていた。

 

生活環境があまりに整っていないことに、北大の留学生寮、日本の生活環境のありがたさを感じた1日でした。

 

Vous parlez anglais?

=Can you speak English?

思いのほか英語の使えないレンヌ、留学生の多くがフランス語で反してくるからこそ、この表現を覚えておこう…

渡仏1、2日目

忘れもしない6か月前 2月12日                         パリ・シャルルドゴール空港からパリ市内へ向かうRER B線において見事にフランスの洗礼を受けた。

 

2度と来たくないと思った地に再び足を下した。                 今回はパリからTGVで2時間ほどのレンヌという街。ブルターニュ地方の主都である。この街のレンヌ政治学院で4か月ほど留学をする。

 

しかし、出国2週間前からなんとも形容し難い不安で胸が一杯であった。これまで海外に行く際は不安を上回るワクワクあったが、今回はワクワクを遥かに上回る不安であった。

 ボロボロの英語

 まったくわからぬフランス語

 行きの飛行機で何度も頭をよぎる、なぜフランスに行くのか

 自分では答えが全く出てこなかった…

 

不安を紛らわすために映画を見ることとしたがこれが、かえって不安を助長することになる。

 

マイ・インターン

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 英語音声、日本語字幕で見てみるも途中から完全に日本語を目で追っていることに気付く…英語力の無さを嫌なほど痛感する。(映画自体はかなり好きでした)

 

よし、現実逃避して邦画を見よう…

これがパンドラの箱を開くことに…

 

世界から猫が消えたなら

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脳腫瘍で余命を宣告された郵便局員が、余命を一日得るために、何か物を失う。物を失うことで、それにまつわる思い出、思い出に関わる人との関係を失っていく…

 

なぜ自分は生きるのだろう

何のために命を使うのだろう

フランスで何を得てきたいのだろう

 

不安が、感情移入を加速させ、新たな思考を生み出す。

映画の後半には号泣しCAに心配される…

 

そしてCDGへ到着。

メンヘラをこじらせ、レンヌへTGVで3時間

 

異常に暑い車内、すでに13時間以上のフライト、変わらぬ田園風景…

最悪の条件を兼ね備えたことで思考の時間に入る。

 

今の段階での答え

・なぜ生きるのか

 -自分がいたことで、どんな小さなことでもいいから、ある人の人生を豊かにしたい

 

・何のために命を使うのか

 -昨日よりも楽しい今日を迎え、今日より楽しい明日を迎えるため

 

・なぜフランスへ

 -一人で生きるということ、自分の弱さを認め晒しだすこと、生きることを常に考え続ける場所に腰を据えること、逃げないことを意識して今日を生きるため。

 

英語もボロボロ、フランス語はさっぱり

だけど、生きた足跡を例え小さくとももがきながらも残していくレンヌでの生活にしたい